グラキリスの実生について、前回の失敗を活かし、改善したところ簡単に発芽させることができました!さらに、前回発芽したグラキリスの経過になります。
前回の記事は「種から1ヶ月後にパキポディウムグラキリスの実生が成功しました」です。まとめると、イメージで発芽に挑戦すると3粒中の1粒が発芽しましたが、一ヶ月もかかりました。という記事です。
前回、発芽したグラキリスの経過(発芽後約20日まで)
発芽後20日までの様子を一気に写真で載せていきます。
常に腰水管理をしている状態です。腰水管理を辞めて一気に弱ることが怖くてまだやめられない・・・。この辺りも勉強しながらですね。
綺麗な双葉の芽が育ちました!殻を脱ぎ捨てることをワクワクしながら日々見守っておりました。
既に太くて可愛い。徒長してもいいから枯れないでおくれ・・・。
新たに蒔いた2粒も発芽しました。
前回の反省を踏まえ、簡単に腰水管理+ラップで保湿をしました。酸素も入るように爪楊枝でラップに穴を開けています。
1つは5日程度で発芽、もう一つは少し遅れて10日程度で発芽しました。
左側が後に発芽したのですが、まだ根が細いですね。
発芽に必要だと思う要素
前回の失敗を活かして腰水管理を徹底すると2分の2で発芽しました!
最低限の学んだこと。
- 腰水管理+保湿
- 日中の気温が20度を安定して超える
- 直射日光は必須ではない。
やはり気温と湿度があれば問題なさそうです。光も暗くなければ大丈夫そう。
腰水管理ときくとややこしそうですが、100円ショップで簡易腰水設備が作れますのでチャレンジしてみてください。
今後の課題
発芽の壁はクリアできたので、次はいつ腰水を止めるのかが大きな課題になりそうです。しっかり成長させて越冬できるように大切に育てていきます。
これからも経過報告していきますのでよろしくお願いいたします。
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