今回は、ノスタルジー溢れる手動ミルの良さについて語っていきたいと思います。
電動ミルがたくさんある中、正直、手動ミルが性能で優っているところは少ないと言えるだろう。
そんな中で私があえて手動ミルを使うメリットについて紹介する。今回のものは母からもらった20年以上前のコーヒーミルである。
私が言いたいことは生活に落ち着きを感じるのにすごく良いアイテムだと思う。
今も同じ見た目ものが販売されている。中身は改良されていると思うが。
手動のコーヒーミルは見た目がかわいい。
木製の温かみのあるデザインのものが多くかわいい。インテリアとしてもめちゃくちゃかわいい。
電動のものはプラスチックや、セラミックなど、ちょっと機械感を出すものが多く、デザインのかわいさでは、やはり手動ミルには及ばない。
落ち着く空間・時間を作ってくれる。
普段、ブログかいたり、ゲームしたり、暇なときはスマホで情報収集したり、何かしないとって焦燥感に駆られて生活している気がする。
だからこそ、休日のお昼なんかはあえて手動ミルを使ってみる。落ち着いた充実した時間が流れるのが心地よい。カリカリと鳴る音、手の振動も相まって無心になれる。
手動ミルが作り出す人間味のある空間というのはやはり、良い。
時間を味方につけ手間暇をかけ落ち着いて飲むコーヒーは格別である。よく考えると、お茶を立てる茶道に近いものあると思う。
一生ものになる。
私のコーヒーミルは20年近く前のものです。母親の結婚祝いでいただいたものらしく今は私がつかっている。
HALIOのもので現在もリニューアルはされているがほぼ同じ見た目で販売されている。
いやー、もはや骨董品。色褪せ方と言い、いつまでも見ていられる、お気に入り。
ちなみに現役できちんとコーヒーミルとして使っている。それだけHALIOを質のいいものを作っている。凄まじい。
挽く荒さもかなり、幅広くネジを回すことで調整ができる。この辺は現在売っているものとあまり変わっていないのかな。
現代はすごく変化の早いものばかりだと思っているが、こーゆうのはあんまり変わらない。枯れた技術というものである。
香りが少しとんでしまっているかも
挽いているときはコーヒーのいい香りがすごく心地よいが、カップにそそいだ時の香りが少し薄いような印象をうける。また、メリットでもあるかもしれないが、味も少しまろやかさが増す感じがする。
ただ、比較している自動ミルがそれなりの良いものということで、普段飲む分にはあまり変化はないのかもしれない。
まとめ
今回は私が愛用しているもはや骨董品のコーヒーミルをメインに手動のコーヒーミルについて書きました。
手動ミルはかわいいし、落ち着かせてくれるし、長持ちする。
正直、豆から挽くコーヒーを1日3杯以上飲む方で電動ミルを持っていない方はいないと思う。それほど、電動ミルは便利。しかし、手動ミルがもたらすものも素晴らしいということが伝わればうれしい。
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