コーヒーに合う甘くないお菓子6選!ダイエットにもおすすめなペアリング

コーヒー

今回はコーヒーに合う甘くないお菓子の選び方とおすすめをご紹介していきます。

  • コーヒーは好きだけど、甘いものはあんまり好きじゃない。
  • ダイエット中で糖分を控えめにしたい。カロリーコントロールがしたい。

という方におすすめ。丁寧に解説していきますので、どうぞお楽しみください。

コーヒーとお菓子の相性

コーヒーとお菓子の組み合わせの効果

コーヒーとお菓子の組み合わせがどのような効果を持っているかご存知でしょうか?

この組み合わせには大きく2つのメリットがあります。

  • お互いの苦味、酸味、甘味、コクがマッチして、お互いの味を引き立てる
  • 同じ味が続く単調さや、飽きを回避し食事の満足度を上げる

例えば、

「ケーキの食べた後にコーヒーを飲むとケーキの後味で苦味がよりおいしく感じる。」

といったことが効果があったり、

「ケーキだけを食べていたら、甘すぎて途中からしんどくなってきた。」

といったことが起こりづらくしてくれているのです。

コーヒーと甘くないお菓子のメリット

コーヒーと甘くないお菓子

甘くないお菓子のメリット

  • 低カロリーでダイエット向けのものが多い
  • 食物繊維やたんぱく質を含むことが多く、得られる満腹感が大きい
  • 上二つの条件に当てはまるものは美肌効果などのある抗酸化成分を含む食品が多い

コーヒーのメリット

  • 砂糖・ミルクを入れない場合はほとんどカロリーがゼロ
  • カフェイン効果で食欲を抑制する効果がえられる。

この2つが組み合わされることで、

  • 少量でも大きい満腹感が得られ、ダイエットが楽に続けられる
  • 糖分が控えめで血糖値の上昇が緩やか+カフェインで集中力が上がり勉強や仕事の効率が上がる

とQOLを上げてくれる効果があるのです。

コーヒーにあう甘くないお菓子の選び方

甘くないお菓子を選ぶ場合、お菓子のコクが重要なポイントになります。

お菓子がもつコクのクリーミーさや濃厚さと、コーヒーの豊かな香りや濃厚な味わいが味の調和と深みが生み、より満足感のある食事にしてくれるのです。

そのため、甘くないお菓子を選ぶポイントとしては、

  • 砂糖などの人工的な甘味がない、または控えめであること
  • コクが深くしっかりあること(油分を含むことが多い)

コクには様々な観点がありますが、ここでは「クリーミーさ、潤滑さ、素材の味」を指します。

甘くないお菓子を選ぶ際にはコクがしっかりあるものを選ぶことで物足りなさを補い、食の満足度を上げることできます。

相性の良いペアリングの探し方

対照的な要素を組み合わせる

例えば、苦いコーヒーと甘いケーキです。

共通点のあるものを組み合わせる

コーヒーとチョコレートなど、焙煎された香ばしい香りが入り混じり良いペアリングになります。

コーヒーに合う甘くないお菓子おすすめ

ナッツ

コメダ珈琲でもドリンクを頼むとおつまみとして出してくれるナッツ。

ナッツの強い香ばしさをもつ後味がコーヒーの香ばしさとすごく相性がいい。コーヒーの苦味がナッツがもつ自然な甘味を引き立てる最高のペアリング

ナッツが持つアルギニンとコーヒーのカフェインの相乗効果で高い脂肪燃焼効果が得られる。

そのほかに健康や美容に良い不飽和脂肪酸を多く含むため、健康に最適な組み合わせ

メーカーごとに味の良し悪しはあまり出ないので無塩・素焼きでコスパがよいものがおすすめ

食べ過ぎ防止に、小分けもいいですよ。

ハイカカオチョコレート

カカオの含有率の高いチョコレートはその分、苦味が強くなりますが、ナッツと同様にコーヒーがカカオの自然な甘さを引き立てるため、相性が良いです。

甘いチョコレートは糖分を多く含みますが、カカオの含有率が高く砂糖が少ないチョコレートは、血糖値の上昇が緩やかで、ダイエットや健康にも適しています。

最近ではチョコレート効果などカカオの健康効果が注目を浴びていますよね。

カカオの含有量は個人の好みで決めるのが良いですが、一般的には含有率70%以上が健康効果をもたらすといわれています。

チョコ単体では苦すぎると感じてもコーヒーと合わせることで甘みをしっかり感じるようになります。

おすすめはアーモンドが入っていてめちゃくちゃ美味しい徳用商品です。

ドライフルーツ

ドライフルーツは今回紹介する中でも甘めになります。

甘味がコーヒーとマッチすることは想像しやすいと思いますが、フルーツが持つフルーティな味はコーヒートも相性が抜群です。

ドライフルーツはビタミンやミネラル、食物繊維、抗酸化物質を多く含み健康に良いとされています。

選ぶフルーツは砂糖添加されていないもの選びましょう。コーヒーと合わせることで砂糖がなくとも充分な甘さです。

自然の甘さのみで楽しむことでカロリーコントロールもしやすく、血糖値の急上昇も抑えられます。

オレンジは王道ですがリンゴと梨も抜群にコーヒーと合います。

オレンジピールチョコ

オレンジの皮をチョコでコーティングしたもの。ドライフルーツもチョコもコーヒーとマッチするため、抜群な組み合わせ、オレンジの甘酸っぱさも大きなアクセントになる。

オレンジのもったりとした甘味とコーヒーが最高にマッチします。

全粒粉クッキー

サクッとした食感はコーヒーと相性が抜群です。

選び方としては糖分が控えめなものを選ぶと良いでしょう。

販売されているものであれば、適度に油分が追加されており、程よいコクとこんがりと焼き上げらた香ばしさがあり、コーヒーと相性のよい組み合わせになります。

また、全粒粉は食物繊維が豊富で血糖値を緩やかに上げる効果を持ち、ビタミンやミネラルも豊富に含むため健康に良いとされています。

素材の味を楽しめる組み合わせです。

チーズ

チーズのコクと塩味はコーヒーの苦味を一層引き立てます。好みが分かれるかもしれませんがユニークな組み合わせと言えるでしょう。

しかし、スイーツのティラミスはマスカルポーネチーズとコーヒーを含ませたスポンジでできています。

マスカルポーネチーズは比較的甘いチーズのため、少し印象が変わるかもしれませんが、チーズとコーヒーのペアリングを象徴するスイーツです。

おすすめはカビで熟成されたカマンベールチーズ等です。

癖のある味と熟成からくる旨味、コクがかなりコーヒーと組み合わさり満足感のあるマッチングです。

気になったものペアリングはどんどん試していこう

私のおすすめを紹介しましたが、ペアリングの可能性は無限です。

自分の好みや感じ方を探り試してみることで新しい組み合わせを見つけられるかもしれません。

より豊かな食の体験が得るために好奇心をもってどんどんチャレンジしてみましょう。

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